チョコレートの町

3.55
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本棚登録 : 381
レビュー : 75
著者 :
asm1357さん 飛鳥井千砂   読み終わった 

最近はまってる飛鳥井作品。今回はチョコレートの町なんてかわいいタイトルだからファンタジー?と思ったらチョコレート工場がある田舎の町のお話だった。
そんな町の閉鎖的な環境や家族と合わないと思い東京(正しくは川崎)に上京した早瀬遼が仕事のトラブルで故郷の支店に帰るんだけど、早瀬くんとってもいい人だし、同僚の若槻さんや田村くんもいい人だし、彼女の沙知もいい子だしとにかくみんな大人で優しい人ばかりで心が癒された。飛鳥井さんの物語はいつも心が洗われる気がする。
早瀬くん、すごく気が付くしいいやつだけど本当に沙知のこと好きなの?とはちょっと思うけどね。燃えない恋もあるってこと?なんか早瀬くん淡々としてていいやつだけど読めないなぁ。
自分が東京に近いところで生まれ育ったから故郷を愛しているとか、早く東京に行きたいとかそういうことがないから、帰る田舎があるっていうのはちょっと憧れるし、かなり久しぶりに入った焼肉屋で声かけてもらえるとか羨ましい。
それと、本の見開きと終わりの部分のページがシルバー色で、チョコレートの銀紙を思い出した。それもわざとかな?ちょっとほっこりした。

レビュー投稿日
2016年6月20日
読了日
2016年6月20日
本棚登録日
2016年6月6日
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