何食べたら、お嬢様女子校の文学サークルで闇鍋しながら朗読会しながらミステリーするとか思いつけるんだろう?

読後感は、「そう来たかー」の連続で、ページを捲る手が止まらなくなった。
解決編が短くあっという間で無理矢理まとめたという印象が拭えないため、星マイナス1。あともう一章を付け加えて、もう一人の視点からの小説を読んでみたかったが残念。
全体としてはとても面白く、読みやすい内容であり、作者のほかの小説も気になった。

2024年3月28日

読書状況 読み終わった [2024年3月28日]

主人公のゲス顔につられて購入しました。
ヘルシングみたいな内容だと思って買ってみたのですが、思った以上に暴力表現はありませんでした(一巻で直接”殺した”という描写がなかったのが残念)。
絵はきれいで、主人公の顔やモブの女性の書き方もエロくてすごく好きです。ですが、ギャグシーンや準主役キャラの目の書き方が90年代風でかなり違和感を覚えました。これさえなんとかしてくれたら、かなり違う印象になると思います。
あと、この人はアクションシーンが苦手なのかなって感じました。大ゴマを書いてあとは顔のアップで誤魔化してる印象。アクションも大きな魅力の一つだと思うので、もう少し丁寧に描写するか、いっそのこと駆け引きを前面に押し出してくるかしたらいいのに。
話の流れ的には嫌いではないのですが、上記に挙げた点で星3にしました。二巻でどう変わるかがすごく気になります。

2013年6月26日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2013年6月25日]
カテゴリ 漫画

前半部分のあまりの文章量に圧倒されながらもなんとか読了できました。

情報地震の影響でデジタル機器が機能しなくなってしまったミウ。
腹に埋め込まれた機械から偽テレパシーを使えるようになった主人公。

全く関係ないとも思っていた二人が交差していくところは、本当に驚かされっぱなしでした。
ただ理解力が追いついて行かなかったので、もう一度ゆっくり読み直していたいと思える作品でした。

2013年4月10日

読書状況 読み終わった [2013年4月9日]
カテゴリ 小説

これからこの本を読む人は「トンデモ本」としてこの本を読んでください。

自分が福祉関係の勉強をしているせいもあるでしょうが、大げさに書きすぎじゃないかなっていうのが正直な感想です。
センセーショナルな見出しをつけて、わざと波を立てるっていうのがこの人のやり方だと思っているので、話半分に読んでいます。
書いてあることの論拠や引用文献がまったくと言っていいほど書いてありません。
また、この人が精神医学の勉強をきちんとされていないからというのもあると思いますが、うつ病やパニック障害に対する知識に偏りを感じます。
心療内科の医師として患者さんを預かるからには、きちんと専門的な知識を学んだ上で診察をするのが当たり前だと思っていました。

「昔はADHDなんて言わなかった。子どもって言ったんだ」という説明は、梅毒の治療に水銀が効果的ということくらいに暴論です。
症状が重くないからといって困っていないとでも思っているのでしょうか?

2012年10月26日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2012年11月15日]
カテゴリ 趣味

値段が安くて、薄いので入門編としては最適。
いかんせん時間がたちすぎているので、訳しかたが変わってしまったものもあるかも。
同社で似たような用語集が出ているので、そっちの方がいいかもしれません。

2012年10月9日

読書状況 読み終わった [2012年10月9日]
カテゴリ 英語

心理学系の院に行きたいと思っている人は是非手元に置いて読むべき。

2012年10月9日

読書状況 積読
カテゴリ 心理

毎日を明日死ぬかもしれないと思いながら一生懸命に生きたら・・・ということを書いた本。
文章がとてもきれいだった。

2012年7月25日

読書状況 読み終わった [2012年7月12日]
カテゴリ 小説

aとtheの違いや感情を表す動詞の語法など、西洋とは異なる考え方をしているんだということをわかりやすく説明している点が良かった。
だけど、格言などから取ってきた例文がすごくわかりにくかった。例文としてあげるなら理解しやすくてインパクトのある例文にするべきだろうと思う。
あと、巻末に索引がないため、いちいち目次から該当箇所を探さなければならないのが非常に残念だった。

2012年5月22日

読書状況 読み終わった [2012年5月14日]
カテゴリ 英語

血液型性格検査などは、嘘であると言うことは周知の通りであると思う。
しかし、ロールシャッハテストについては、著者は詳しく調べたのだろうか?もちろん、ある程度の本は読んだとは思うが、今では筆者の作った計算ソフトの数段素晴らしいものもできている。
その現状を知っていてのことだろうか?
どうにも、素人が少し本を読んだくらいで批判しているようにしか見えない。

2011年6月29日

読書状況 読み終わった [2011年7月1日]
カテゴリ 心理

この本は前半で小学生うつの説明と具体的な症例がいくつか紹介されていて、後半で小学生うつに対する治療法がわかりやすく書かれていた。
非常にわかりやすく、簡潔にまとめられていて、理解しやすかった。
また、ここに載っているいくつかの治療法はすぐに使えて大人にも有効なものだったので、心理学に興味のある人はもちろん、いま心が疲れている人にも読んでほしいなと感じた。

2012年8月7日

読書状況 読み終わった [2011年5月11日]
カテゴリ 心理

心理学の概論書としてなかなかない600ページ近くかなりボリュームがあります。
さらっと読んで、さらに詳しく調べたいなら専門分野の教科書で調べるようにしています。
図も多くわかりやすいので、心理学の院を目指している人は一度手に取ることをお勧めします。

2012年6月12日

読書状況 読みたい
カテゴリ 心理
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