読書間奏文

著者 :
  • 文藝春秋 (2018年12月15日発売)
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本棚登録 : 900
感想 : 65
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なんだかすごくよかった。
最初、セカオワのサオリさんって全然知らずに手を取った。だから変な先入観なく読めた。
冒頭の図書室にいく、文学少女を装いざるをえなかったエピソードから妙に惹きつけられた。
トップアーティストなのに、こんなにも一般人のそれと変わらない苦悩の中にいるんだ、と親近感を覚えた。
何万人の前に立った日も、帰り道はあって、家に帰るんだよな〜とか、リアルな感じが伝わった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年3月1日
読了日 : 2019年2月28日
本棚登録日 : 2019年2月28日

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