早雲の軍配者

4.05
  • (140)
  • (224)
  • (87)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 995
レビュー : 170
著者 :
asunaro-libraryさん 小説   読み終わった 

この小説の特徴は、戦ものとも学園ものともいえる、
程よいミックス間です。
各ジャンルを読みつくした感のある読者には、
新鮮な境界線上の物語としてうつるのではと思います。
(悪く言えば若干の中途半端感も無くは無いですが、
そこは今回はまだシリーズの第1巻ということでご愛嬌!)

戦ものといっても、この1巻目はまだ軍配者になるために教育期間がメインです。
戦を通じてではなく、村での暮らしや城主の考え、戦への取り組み方、
足利学校への道のり、そこで出会う友人たちなどを通じて、
時代の雰囲気が存分に伝わってきます。
(戦国時代といっても、戦って結構ビジネスライクであっさりしているところもあるなぁとか、
人の命が駒のように扱われることに違和感を覚えつつも、
これは当時の正当な政治や経営のツールだったのだなぁというようなことを感じました。)
時折時代背景や各地の家同士の争いの変遷などについての説明も挟まり、
ライトノベルほどは読みやすくはありません。
しかし、うまくフィクションと史実が織り交ぜられ、
登場人物やストーリーが歴史の中で活き活きと立ち上がります。

レビューの続きはブログ「サーチン’ ザ・サーチ」へ>>http://blog.livedoor.jp/asunaro_library/archives/50549043.html

レビュー投稿日
2011年1月29日
読了日
2011年1月24日
本棚登録日
2011年1月29日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『早雲の軍配者』のレビューをもっとみる

『早雲の軍配者』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

『早雲の軍配者』にasunaro-libraryさんがつけたタグ

いいね!してくれた人

ツイートする