第二次大戦中に捕虜となったドイツ兵達のドキュメント。ドイツ兵だけではなく、連合軍側、ロシア兵、コサック等(日本人もちょっとだけ出てくる)の様子も書かれていて、600ページを超えるボリュームにもかかわらず、Uボート捕獲作戦、連合・ドイツ双方による脱走劇・収容所内での抵抗・コサック兵の過酷な運命・東部方面の収容所の悲惨等あまりの面白さに一気に読んでしまった。捕虜管理国によってこんなにも待遇が違うのか、と読んでいて愕然とする。また政治の思惑によって左右されてしまう捕虜達の運命のなんと軽いことか。久しぶりに手元に置いておきたい本に出会えた。
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- 感想投稿日 : 2014年3月22日
- 読了日 : 2014年3月22日
- 本棚登録日 : 2014年3月22日
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