山下洋輔、脂の乗り切った40代、東奔西走シャバダビグガンとやりまくる旅日記。
コンポーザーが生みの混沌を文字に落とすとこうなるんだなあとか、この方の渡る橋はその洞察力と状況判断がなければ割と危なかったんじゃないかとか、そんなことをぼんやり思ってる間にジャズセッションよろしく旅はどんどん進んでいく。
ジョン・ライドンに「ヴォーカル論」をぶち上げる氏にはぶったまげた。
相倉先生の解説を先に読むのもアリかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヤラワ行
- 感想投稿日 : 2013年1月31日
- 読了日 : 2013年1月30日
- 本棚登録日 : 2012年4月6日
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