── サン=テグジュペリ/内藤 濯・訳
《星の王子さま 19530315-20000616 岩波少年文庫》P005
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4001140012
献辞の対象となった「おとな」は、今フランスにいて、お腹を空かせ、
寒い思いをしているのでなんとかなぐさめてあげたい、と語られている。
作者よりも22歳年上で、1931年ごろ知り合い、互いに無二の親友とな
った。ユダヤ人であったため、ナチスによる弾圧を避け、フランス東部
のジュラ県サンタムールにあった別荘に隠れ住んでいた(Wikipedia)。
教訓的な童話でなく、抵抗運動の暗号として書かれた可能性もある。
from Our Picture;星の王子さま
…… 《Day was Day 20001224 Awa Library》P004
>何言ってるんですか。原語で読みましたよ<
ならば、もういちど母語で読みましょう。
匿名回答2は《星の王子さま》を三冊も読んで、初めて引用した。
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http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20180204 ヒトは3行で飽きる
わたしは《星の王子さま》の一節を、四回も引用した。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20091029 圓楽を名乗った人々
…… 「星の王子さまはとてもファンタジーな本」という位置づけに対
して、異説が主張されている。日本でその嚆矢となった本もある。
── 塚崎 幹夫《星の王子さまの世界 ~ 読み方くらべへの招待 198201‥ 中公新書》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/B000J7RR8W
(20091031)(20180220)(20210908)
- 感想投稿日 : 2009年10月31日
- 読了日 : 2009年10月31日
- 本棚登録日 : 2009年10月31日
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