寺田寅彦随筆集 (第3巻) (岩波文庫)

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本棚登録 : 146
レビュー : 8
著者 :
制作 : 小宮 豊隆 
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http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4003103734
── 寺田 寅彦/小宮 豊隆・編《随筆集 第三巻 19480515 第1刷 岩波文庫》
 
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2466_11123.html
── 寺田 寅彦《「手首」の問題 193203‥ 中央公論》
 
…… バイオリンやセロをひいてよい音を出すのはなかなかむつかしい
ものである。同じ楽器を同じ弓でひくのに、下手(へた)と上手(じょ
うず)ではまるで別の楽器のような音が出る。下手な者は無理に弓の毛
を弦に押しつけこすりつけてそうしてしいていやな音をしぼり出してい
るように見えるが、上手な玄人(くろうと)となると実にふわりと軽く
あてがった弓を通じてあたかも楽器の中からやすやすと美しい音の流れ
をぬき出しているかのように見える。
 
…… 寺田寅彦の随筆に「ヴァイオリンの演奏は、右手の弓がもっとも
重要である」とあるのは本当か、と質問されたのである。
→ 落第生は二度眠る ~ 寒月の右手 ~ 20021018-1020 改稿
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B4%A8%B7%EE%A4%CE%B1%A6%BC%EA
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20030115
 幻の《弦楽技法》 ~ 未投函書簡より ~
 

レビュー投稿日
2013年8月21日
本棚登録日
2013年8月21日
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