── 内海 桂子《人生は七転び八起き 20200910 飛鳥新社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4864107556
https://booklog.jp/search?service_id=1&index=Books&keyword=%E5%86%85%E6%B5%B7%E6%A1%82%E5%AD%90
https://natalie.mu/owarai/news/394301
♀Utsumi, Keiko 漫才 19220912 千葉 東京 20200822 97 /籍=成田 常也の妻
…… 98歳の誕生日に合せて出版。カラテカの矢部 太郎・挿画。
(20200831)
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http://a.msn.com/01/ja-jp/BB18NHSK?ocid=st2(20200908 07:05)
訃報記事の「誕生日」は間違いだった!?
♀内海 桂子 漫才 19220912 千葉 東京 20200822 97 /旧姓=安藤 良子
♀Utsumi, Keiko 漫才 19230112 千葉 東京 20200822 97 /籍=成田 常也の妻
https://twilog.org/awalibrary/search?word=%E5%86%85%E6%B5%B7%20%E6%A1%82%E5%AD%90&ao=a
https://twitter.com/awalibrary/status/1303156291779530753
…… 現役最高齢の女性漫才師で漫才協会名誉会長は、生前(当時94歳)
の本誌の取材にこう話していた。
「もともと1922年9月12日が誕生日だと思っていたのですが、戸籍上は
翌1923年1月12日生まれになっていた。それを知ったのは戦時中の1942
年のことです。海の向こうで戦う兵隊さんの慰問に行く時に、身分証明
書を作らないといけなくなって役所に行き、そこで初めて知ったんです。
両親が私を産んだ時はともに20歳で、今でいう駆け落ちってやつ。近
くに相談に乗ってもらえる人もいなくて、役所にも届けなかったみたい。
結局、役所に届け出ればミルクがもらえると知って、出生届を出したよ
うです。後になって母親が事情を説明してくれましたが、そういう時代
だったんですね。戸籍の訂正もできるみたいだけど、とくにするつもり
はありませんね」
こうした経緯があったため周囲から「9月の誕生日」と「1月の誕生日」
の両方を祝ってもらうこともあるといい「これじゃひと様の倍のペース
で歳をとっちゃうわね」と笑っていた。
「100歳で舞台に? 立ってみたいねぇ」と話していたが、目前にして
波乱の生涯に幕を下ろした。謹んでご冥福をお祈りいたします。
《週刊ポスト 20200918・0925 号》
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- 感想投稿日 : 2020年8月31日
- 本棚登録日 : 2020年8月31日
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