このシリーズは登場人物たちにそれぞれしっかりバックボーンや物語が与えられていて、それらを掘り下げていきながら大きい物語を進めるという、古き良きラノベの手法で描かれている。
この巻も同じ構造で進んでいくが、ネット小説発が増えて、大きい物語を進めるよりはいくらでも続けられるような構造になっている作品が多い中で貴重だし、面白い作品だ。
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- 感想投稿日 : 2022年10月16日
- 読了日 : 2022年10月16日
- 本棚登録日 : 2022年10月16日
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