短歌は最強アイテム――高校生活の悩みに効きます (岩波ジュニア新書)

著者 :
  • 岩波書店 (2017年11月22日発売)
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本棚登録 : 121
感想 : 18

刊行日 2017/11/21
「「ちばさと」の愛称で親しまれる国語科の熱血教師で、歌人でもある著者が、短歌を通じて学校生活の様子や揺れ動く生徒たちの心模様を描く青春短歌エッセイ。友情、恋、部活といった現在進行形の高校生のリアルに寄り添いながら、「小さな黒板」の歌に「いろいろあるけど大丈夫!前を向いていこうぜ!」の思いを込めてエールを送る。」

はじめに──「短歌の人」と呼ばれて

第1章 正義の天使とつきあう方法── 教員歌人「ちばさと」の日常
 ウィキペディアには載ったけれど
 なぜかケンカの仲裁を
 「進学指導重点校」への異動が決まる
 【短歌連作】 今,図書館にいます

第2章 大冒険が始まる── 小さな黒板を手に入れて
 着任の挨拶は大成功
 「今日のおすすめ短歌」を始める
 恋の歌をめぐって
 なぜこの場所に黒板が置いてあったのか
 「さようなら」が苦手な少女
 青春キャンペーン
 ちばさと,倒れる
 そして夏休みが始まる
 【短歌連作】 高校教師再入門

第3章 みんな旅の途中──クラスは大きな船
 二年五組の担任に
 授業で大苦戦
 二つの部の顧問に
 学級通信を捨てられて
 そこに本があったから
 外間先生の思い出
 代理ピアニスト,大いに汗をかく
 ちばさとは変態歌人(!?)
 九月のある朝の出来事
 古典の勉強会スタート
 「先生,ごめんなさい」
 三年五組卒業日記
【短歌連作】 空賊になって

第4章 好きな呼び方で友だちを呼ぼう──人間関係を深めるには
 千葉くんの友だちは田中くん,高橋くん
 名字ではなく名前を呼ぼう
 「呼び名自己申告制」を始める
 呼び名をプロデュースしよう
 【短歌連作】 横浜駅西口にて

第5章 「友情」と「恋愛」は永遠の練習問題──どちらにも正解はありません
 「名前で呼んでくれるんですよね」
 先生がとれそうな賞
 大縄跳び大会のあとで
 『伊勢物語』をもとに恋を語れば
 恋愛尊重法を制定したい
 ライバルは最高の友人
 【短歌連作】 海の底のにぎやかなカフェ

第6章 いちばんの味方,いちばんの敵──親と出会い直す
 子育てはツッコミ力で
 親は友だち
 母が倒れた
 外はまだ明るいのに
 親を叱るということ
 ちばさと,うさぎちゃんになる
 文学を味方につけて
 親子関係は永遠のテーマ
 【短歌連作】 空ひとつ

第7章 ステージは薄暗がりの中──部活は光と影に彩られて
 青春映画を撮影するとしたら
 部活のおかげで健康に
 まさかのステージ・デビュー

あとがき
ブックガイド

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2023年3月12日
本棚登録日 : 2023年3月12日

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