もし、今日が人生最後の日なら どう過ごしたらいいのだろう

著者 :
  • 青春出版社 (2012年5月22日発売)
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感想 : 2
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明日も今日と同じような普通の日々が送れることはとてもありがたいこと。
朝起きた時に、今日は最高だ、と一言宣言する。
不安や劣等感が起こったら、私は私のままで大丈夫、と唱える=自分の行動に集中できる。
まあ、いいか、精神。
苦しくなっている原因をネーミングする=自分を客観的にみられる。
この悩み、苦しみは1年後も同じだろうか?
ご破算言葉=でも、だって、とはいえ、を使わない。
人生は行動してこそ人生、行動したことだけで成功。
イライラしたら、理由を並べてみる=イライラするだけ損と気づく。
当たり前の習慣を一週間やめてみる=一週間お金を使わない=ストレスがたまるか?新しい自分が見えてくる
カリカリしたときは練習のチャンス=カリカリの元にある欲を探す。人生は練習だ、と考える。
認められたい、をきっぱりやめる。
意見が食い違ったら、先に土俵を降りる。

10%多めに笑う。
ニュースは不安を煽ることのほうが多い。ニュース断ちをする。
現在形で言う。過去形で言うと意識が過去にいって後悔につながる。
幸せになりたかったら練習さえすればいくらでも幸せになれる。

願って、棚上げして、忘れる。そうすると願いは叶う。叶ったら感謝する。数多く行う。
欲しい、をあげる、に変換する。バカにされたくない、は相手を尊敬する、に変換する。
相手の話を丸ごと聞く。相手の感情に思いを馳せる。
共依存は、どちらかが成長すると破綻する。人間的に成長途上にあることを忘れない。
しなくちゃ、をする、に改める。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 生き方
感想投稿日 : 2016年8月21日
読了日 : 2016年8月21日
本棚登録日 : 2016年8月21日

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