昭和30~40年頃に書かれたものからか、文体が変わっていて、読み進むのが面白かった。
主人公・大寺しんが妻を亡くしたころや、友人との語らいの様子を描いたものを含めた短編集。
解説を読むと文体の不思議さは時代によるものでなく、小沼丹さんの個性によるものである様子。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2015年
- 感想投稿日 : 2017年12月23日
- 読了日 : 2015年2月8日
- 本棚登録日 : 2017年12月23日
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