ファウンデーションの彼方へ 下 (ハヤカワ文庫 SF ア 1-26 銀河帝国興亡史 4)

  • 早川書房 (1996年7月1日発売)
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感想 : 11

話の展開もさることながら、興味深い挿話が会話中に盛りだくさん出てくる。
「実際に時間の外に出て、潜在的現実の無限の連鎖を調べることができる者たちがいたと、その寓話は言うのです。これらの人々は<永遠人>と呼ばれ、かれらが時間の外にいる時は、<永遠>の中にいる、と言われました。人類に最も適する現実を選ぶことが、かれらの仕事でした。彼らは…」
ブルース・モーエンさんがいう計画センターの仕事のことみたいだな!アシモフさんも無意識にあそこの図書館に出入りしていたのかなあなんて、ブルースさんの世界を思い出しながら読んだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2023年5月11日
読了日 : 2023年5月11日
本棚登録日 : 2023年5月11日

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