シリーズ第十一弾。
大奥で将軍に出される料理に携わる仲居が起こした腹痛に疑問を持った良衛。
将軍・綱吉に目通りし、綱吉の脈などに異常を感じた良衛は、お伝の方に頼み込んで実際に将軍に供される食事を試食したところ、塩気が強すぎる味付けに疑問を持ちます。
この味付けが誰の申し送りだったのか、将軍の体調を視る奥医師たちが何故見逃していたのか(わざとか?)、疑問が募ります。
毎度のことながら、良衛が探索させられ、お約束のように妨害するべく襲撃されてしまうのですが、凄腕の浪人・真野さんが味方になってくれたので心強いですね。
私の中では真野さんはイケメンなのですが、どうなんでしょう。
読書状況:読み終わった
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2020年読了分
- 感想投稿日 : 2020年11月30日
- 読了日 : 2020年11月30日
- 本棚登録日 : 2020年11月30日
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