楽譜を模した判型がとってもかわいい本。道造詩の奥深く、すべては消え去るものであるという諦観からくる透明な美しさを思えば、「いまここ」にしか存在することのない性質を持った「音楽」という芸術の形を借りたこのかたちは、とってもただしいもののように感じました。
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