かつて怪物になろうとしていたシューバルトと
完璧すぎる怪物ヨハン。
"誰が その怪物のようになれるのか
誰が その怪物に逆らって 戦うことができるのか"
怪物を倒せるのは更なる怪物だけなのか、
混沌の中で暴れだした予定外の因子。
浦沢作品でよく出てくるメタファーとしての
「かくれんぼ」。
深く暗く孤独な無限の闇。
少しずつ見え始めたおとぎの国での点と点の先が楽しみ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
■ 浦沢直樹
- 感想投稿日 : 2013年10月8日
- 読了日 : 2013年10月8日
- 本棚登録日 : 2013年10月8日
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