江國香織さん…本当にすき。いちばん好きな作家さん。江國ワールド満載すぎる一冊だった…うっとりするほど。雪が降って、溶けて、また降って、少し積もって…その繰り返しのような小さな短編たち。100人以上の登場人物。みんな違って、少し交差して、ふわふわと降る雪のような…読後面白かった!この話が好き!とかは特になく、ただ、ぽわんと。なんだろ、不思議な気持ちになるし、こんな読後初めてで混乱もしてる。残らない小説、だけど、すごくいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
江國 香織
- 感想投稿日 : 2020年3月18日
- 読了日 : 2020年3月18日
- 本棚登録日 : 2020年1月30日
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