夜行

3.36
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本棚登録 : 3717
レビュー : 524
著者 :
アヤ子さん  未設定  読み終わった 

『夜行』に関してはまず絶対に言っておきたいのが、必ず単行本を手にしてほしいということ。例えば今後文庫版が発売したとしても最初は単行本を手元に置いてほしい。図書館で借りてくるでもいい。なんでもいいからとにかく単行本に触れてほしい。なぜなら内容よりもまず表紙が好きだから。カバーの絵柄だけなら手にしなくてもわかるけど、『夜行』と言われてこんなにイメージの合致する装丁、触り心地、何を取っても満点。だから騙されたと思って単行本を選んでほしい。騙されても責任とらないけど。

森見本にしては珍しいミステリー系。ミステリーは馴染みがないので読むのにかかるだろうなあと思いきや三日間暇さえあれば読み続けすぐに読破した。ミステリー×森見登美彦なのに文体はとってもマイルドなので正直文体だけで言えば過去作の中でも初心者にオススメ度高いのでは??
ただし内容が森見登美彦節全開どころか振り切ってるまである。
森見作品は総じて気合い入った時に一気に読むのがベストなので、数日間かけてちまちま読むのは内容がぼけるし惰性みたいになるのでオススメできないが、殊この作品はそれが顕著だと思う。
一気に読んでも二週はしないと核が読めてない気がするので小分けに読むと最悪のような感じがする。

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レビュー投稿日
2019年6月23日
読了日
2019年3月4日
本棚登録日
2019年3月4日
2
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