光る鶴 吉敷竹史シリーズ16 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社 (2006年9月7日発売)
3.46
  • (3)
  • (18)
  • (25)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 140
感想 : 19

捜査一課の吉敷竹史は、知人の葬儀で九州・久留米市へ。そこで出会った青年から、義父の再審への協力を頼まれる。二十六年前、三人の女性を殺して死刑判決を受けた「昭島事件」。すでに人の記憶は風化しており、冤罪事件を覆す証拠は見つかるのか(「光る鶴」)。―吉敷竹史は、なぜ刑事になったのか(「吉敷竹史、十八歳の肖像」)の他、文庫書下ろし(「電車最中」)を収録。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 島田荘司
感想投稿日 : 2011年3月5日
本棚登録日 : 2011年3月5日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする