破滅と紙一重の博打に勝ち、齢二十三にそて四千万の金を得た梨田雅之。代償として極道に襲われはしたが、雀荘で出会った砂押という男の導きで広告代理店に勤めることに。時代は激動の昭和、経済は右肩上がり。だが、その波に乗らない彼は、新たな刺激を欲して社会の裏街道への扉を開けてしまう…。自伝的賭博小説「病葉流れて」新章開幕!
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白川道
- 感想投稿日 : 2013年5月25日
- 本棚登録日 : 2013年5月11日
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