2021年大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である、
渋沢栄一の人生を手っ取り早く知るためには、
本書は最適。
著者はあとがきで『小学校三年生だったころの自分にむけてこれを書こう』と本書を書き始めたみたいです。
生まれ故郷の血洗島村(現、埼玉県深谷市)での栄一の
小さい頃のガキ大将時代のエピソードから始まって、
70歳の引退するまでの、関わった企業500社の事を書いている。
この本の後にもう少しページ数の多い本を読んでも、
登場人物は予習しているので、物語に入りやすくなると
思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自伝
- 感想投稿日 : 2021年1月31日
- 読了日 : 2021年1月31日
- 本棚登録日 : 2021年1月14日
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