BUTTER

3.47
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本棚登録 : 2322
レビュー : 334
著者 :
azu-azumyさん 柚木麻子   読み終わった 

柚木さんの本は8冊目。
ファンの多い作家さんですが…
これまで読んだ7冊のうち2冊も☆2つを付けている。
『嘆きの美女』と『ナイルパーチの女子会』
『ナイルパーチの女子会』は第153会回直木賞候補作。
王様のブランチで紹介された際、同期の作家である浅井リョウ氏、窪美澄氏らが「柚木麻子がやっと本気を出した」と評していた本。
でも…、私の好みではなかった。
途中リタイアした本もある。
それが『伊藤くん A to Z 』
最近、岡田将生くん主演で映画化されたばかり。
なので世間の評判は上々なのだろうが、私はダメだった。

うすうす柚木麻子さんの本は苦手かも…、と気づいてはいたのだが、帯の「各メディアで大絶賛!!」の文字に引き付けられてしまった。【BUTTER】は2007~2009年に発生した首都圏連続不審死事件、木島香苗をモチーフにしている。
犯人の木嶋佳苗は2017年最高裁で死刑が確定している。
この本の主人公は結婚詐欺の上、3人の男性を殺害したとされる梶井真奈子。
週刊誌の記者である里佳は梶井の獄中インタビューをとるために、彼女の懐に入り込もうと努力するうち、里佳自身が梶井に取り込まれていく。
この本に出てくる高級”バター”
知らず知らず、頭の中を占領されていく。
普段、思ったこともないのに「美味しいバターが食べたい!」と。
そのタイトルであるバターのように濃厚なこの小説。
本の内容だけでなく、文字のレイアウトもギッシリ濃厚!
途中で何度もリタイアしかけたのだが、何とか読み切った。
でも、しんどかった…

レビュー投稿日
2018年2月13日
読了日
2018年2月13日
本棚登録日
2018年2月13日
5
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