逝年

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本棚登録 : 1151
レビュー : 197
著者 :
一未(ヒトミ)さん 恋愛小説   読み終わった 

松坂桃李主演の映画にもなった「娼年」の続編。主人公リョウは娼夫。
リョウが務めるクラブ・パッションのオーナー御堂静香が逮捕された後の物語。AIDSを発症した御堂静香、性同一障害のアユム。気づかないだけで、本当はそんな人たちは傍にいるのかもしれない。
性は自由なのか、と考える必要はなく、物語として綺麗に読み進むことができる作品。単純に性描写だけを求めていてはいけません。リョウが女性を描写するところ、心理面で女性を大切にしているところ、そこが素敵です。
それにしても、死ぬまで性を求める静香って凄いですね。ビックリです。でも最期は、愛する人のぬくもりを感じたいという思いは、わかるような気がします。

レビュー投稿日
2018年4月18日
読了日
2018年4月18日
本棚登録日
2018年4月18日
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