詳注版シャーロック・ホームズ全集 (2) (ちくま文庫)

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本棚登録 : 75
感想 : 10
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ホームズ初登場の長編「緋色の研究」、他「まだらの紐」「入院患者」収録。

「緋色の研究」でワトソンが初めてホームズと逢ったシーンでのホームズの描写が、強く印象に残ってます。
一言で言えば変人としか言いようがないのですが、ワトソンはルームシェアを決めるんですよね。
その後の、ワトソンによる「普段のホームズ」の描写は、ワトソンがホームズを観察しているようでいて、逆にホームズがいろいろな言動をすることでワトソンの反応を引き出して人間洞察をしているようにも読めて面白いです。
この事件の最後に、何故ワトソンがホームズの事件を記録するようになったのかも語られます。
いろいろな意味で始まりの物語。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 書籍【ミステリ・サスペンス】
感想投稿日 : 2010年8月2日
読了日 : 2010年7月27日
本棚登録日 : 2010年8月2日

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