アイスクリン強し (講談社文庫)

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本棚登録 : 2153
レビュー : 259
著者 :
ユウさん  未設定  読み終わった 

明治時代で、西洋菓子。目次を開いて、美味しそう、尚且つ面白そうなタイトルに心踊らされ購入。真次郎のさっぱりとした生活に好印象を覚えたが、後半になって行くに連れて、私の中では疑問が浮かんできた。西洋菓子とあまり結びついていないように感じてしまった。特にゼリーケーキは無理矢理感を覚えてしまい、個人的に後味が悪い。一旦終わりを告げ、ワッフルス熱しでその続きをするのかと思いきや、いきなり謎の手紙の話へ転がって行く……。コレラの件は?と思いつつ、こういう終わらせ方もありか……。と自己解決したものの、眉根が下がってしまう。それに、ゼリーケーキだって、沙羅が腹を壊す事しか絡んでいないような。それに、ゼリーケーキだって、ただの寒天。なんじゃそりゃ。最初は、西洋菓子が真次郎や若様組、沙羅達と良い具合に絡み、面白く魅力的だった。そのため、後半は残念。もう少し、西洋菓子が出てくれば良いのにと思ってしまった。しかし、明治維新後の日本の歴史と絡めて進められていたのは面白かった。

レビュー投稿日
2013年10月24日
読了日
2013年10月24日
本棚登録日
2013年7月16日
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