2020.9.26
26歳の私。
学ぶことが大いにある本でした。
社会人に慣れてきだした今。
生活に余裕のない今。
将来と過去の狭間にいる今。
物事を一方方向からしか見る経験がない今。
多くの人の考え方で沢山の方向から一つの物事を紐解いてくれているようなそんな感覚でした。
使える言葉は全部使って、私たちに伝えてくれている本だと心から感じました。
ここで得た知見やものの見方や考え方を最大限にします。
一歩を踏み出します。
3.6.7.8.10.12.14.21.22.36.40.52.59
何を言ってるかわからないでしょう。私もです。
二十代について語る者は、二十代についての後悔が多すぎると考えられないでしょうか。
良い本とはなんだろう。何度も読み返すに値する本です。ではそんな本にはなにがあるか。謎が、意味不明が、ある本だと思う。
人は自分に欠けているものほど、それを持っている振りをしようとする。
これまで敗れたあらゆる夢や目標の中に、己が本当に成しとげたいことは一貫して変わらずそこにあり続ける
あなたがいなくなっても生きていける。でも、あなたがいると、もっと楽しい。あるいは、もっと楽しかったかも知れなかった。
醜いとされているもの、不快と感じられるもの、一見役に立たぬように見えるもの、歪と感じるものを「なぜそうなのか」「なぜそこにあるのか」「意図的なのか、あるいは単なる失敗なのか」という考察とともに不断且つ客観的にに見つめなければならない。
豊かさとはつまり、目の前の貧しさから、どれだけの教訓を雑巾絞りのように絞り出すか。
- 感想投稿日 : 2020年9月26日
- 読了日 : 2020年9月26日
- 本棚登録日 : 2020年9月26日
みんなの感想をみる