利彦の幼少期の回想シーンで、作った砂の城を他人に崩壊されて「俺が甘かった」と笑いながら見ていたというとこが凄く印象に残りました。
ここまで緻密に自意識の問題を描き表した漫画に出会ったこと無いかも…そして凄い共感できる。気分がナーバスになる時何故か沢山の人に視られているような感覚、何かを諦めながら折り合いをつけてなんとか生きてる感じ
周りと同調して生活できるのもある意味生まれながらの才能なのかなと思いました。
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- 感想投稿日 : 2021年7月12日
- 読了日 : 2021年6月23日
- 本棚登録日 : 2021年6月23日
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