課長島耕作 11 (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社 (1991年2月1日発売)
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続・フィリピン編。当時(1980年代)の1人あたりGNP(国民総生産)1年でフィリピンが700ドルの頃、香港で6500ドル、シンガポールで8500ドル、日本が20000ドル以上。それくらいの経済格差があった場合やはり現地妻を作ったりする余裕があるのだろう。経済的にも可能だからそれにすがる人も居たのだろう。時代の趨勢というか。戦後まもない頃の日本を見ているようだった。そして今のフィリピンはまた違うんだろうな、そういう意味では世界中を仕事で行く事が出来る職業が羨ましいと思った。話はスペイン系のセルバンデス一族との対決めいた構図になって来た。初芝の社長で耕作の同期の樫村(彼は耕作にほの字)はかなり家族の事で悩んでいる様子、あまり良くない結果が待ち受けている予感。頼むから生きていてくれと思った、読み進めるのが少し怖い。気のせいだと良いが…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年4月20日
読了日 : 2019年4月20日
本棚登録日 : 2019年4月20日

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