体験してもいないことを繰り返し思い出すよう促されることで、記憶が作られる。
想像力が豊かだったり、書物からいろいろな知識を得ている人ほど、もしかしたら危ないのかもしれない。
ありもしない記憶を思い出す、そんな変な現象が起きる。
私はわりとすぐにいろいろなことを忘れていくので、強く事実を肯定されるとそれを否定する記憶を持たないことが多い。
あったと言われると、簡単にそうやったかも、と思う。
危険危険。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己研鑽
- 感想投稿日 : 2021年3月14日
- 読了日 : 2021年3月9日
- 本棚登録日 : 2021年3月9日
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