理性で殺したラスコーリニコフ、本能で殺したジャック。 この二人の主人公の対比はドストエフスキーとゾラの人間観の違いを最も明確に示しているのではないでしょうか。 『罪と罰』にはまった人ならぜひともこちらの作品も読んで頂けたらなと思います。 バルザックの『ゴリオ爺さん』と共におすすめしたい一冊です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フランスとフランス文学
- 感想投稿日 : 2024年8月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2024年8月14日
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