ユニクロ

著者 :
  • 日経BP (2024年4月4日発売)
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本棚登録 : 825
感想 : 30
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500ページ近くある本を夜な夜な読んだ。
2024年のビジネスノンフィクション関係で一番面白かった!

ユニクロそして柳井正氏について知る事が出来るノンフィクションである。ノンフィクションであるが故に事実に公平で大変読み易い。

読みながら私は自分の生活とユニクロとの関わりや歴史を考えていた。
小学生時代に郊外の店舗で、家族で車で出かけてオレンジのフリースを買ってもらった記憶。学生時代特に大学時代、ユニクロを着るとダサい、ユニバレが怖くて肌着以外はセレクトショップや丸井で背伸びして買い物をしていた。
しかし、社会人になり、安心感と時代に左右されない洋服ライフウェアとしてユニクロを好んで買うようになってきた。
最初から柳井さんの考えるライフウェアができたわけではなく、ユニクロとは何か?を問いかけ沢山の人達の失敗や挑戦がもとに今の形がある事に改めて消費者として感激した。

海外展開についてのパートが一番気に入った。南米にいた際に、ショッピングモールにZARAやH&Mがありなぜ日本のユニクロがないんだよともどかしく感じた。しかし、ロンドンやニューヨークでの挑戦や経過を知るとユニクロを海外で表現して受け入れてもらう難しさを知り、納得した。

現在進行形で発展しているユニクロの変遷を知る事が出来る、ぜひ読んでほしい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年5月21日
読了日 : 2024年5月21日
本棚登録日 : 2024年5月4日

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