最後の巻で過去の回収、これからがちゃんと描かれて、しかも前向きな終わりでとてもよかった。この前の巻でも、この巻でも、櫻子さんが「生きるという事が、この世の全ての生命に課せられた使命であり、業であり、本質だ。」「生きて、生きて、生きなければならないんだ!」とぶれません。
素晴らしい。人間以外の生き物は忘れないこの原則を人はすぐ見失ってしまうのだ。
このシリーズ、骨に対する愛と、北海道(旭川寄り?)食レポが好きでした。★ちょっとオマケ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2021年8月4日
- 読了日 : 2021年8月4日
- 本棚登録日 : 2021年8月4日
みんなの感想をみる