女脳文学特講: 芙美子、翠、晶子、らいてう、野枝、弥生子、みすゞ

著者 :
  • 三省堂 (2011年8月1日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 7
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芙美子・翠・晶子・らいてう・野枝・弥生子・みすゞ の6人の女性作家の人生と文学について。
そんなに量が多くないので、ダイジェスト版として最適かと思う。
教科書だけではなかなかわからないプライベートなエピソードも結構書かれていて、有名作家達のイメージがちょっと変わった。

しかし、作者の気持ちが盛り上がってくると、半分妄想みたいなことを差し挟んだりして文章が読み辛くなってきたので☆減。

あと「女脳」ってのが結局何なのか私にはよくわからなかった。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: エッセイ・対談・自伝・評論
感想投稿日 : 2012年5月23日
読了日 : 2011年10月7日
本棚登録日 : 2012年5月23日

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