芙美子・翠・晶子・らいてう・野枝・弥生子・みすゞ の6人の女性作家の人生と文学について。
そんなに量が多くないので、ダイジェスト版として最適かと思う。
教科書だけではなかなかわからないプライベートなエピソードも結構書かれていて、有名作家達のイメージがちょっと変わった。
しかし、作者の気持ちが盛り上がってくると、半分妄想みたいなことを差し挟んだりして文章が読み辛くなってきたので☆減。
あと「女脳」ってのが結局何なのか私にはよくわからなかった。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ・対談・自伝・評論
- 感想投稿日 : 2012年5月23日
- 読了日 : 2011年10月7日
- 本棚登録日 : 2012年5月23日
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