まだ、タバコですか? (講談社現代新書)

著者 :
  • 講談社 (2007年6月21日発売)
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感想 : 11
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タバコの害を訴える本。全編、タバコがいかに人体に悪いかをこれでもかと論理的な分析と様々な事例を挙げて説明する。タバコの害については、ある程度知識もあり、周知の内容も多かった。文体がやや過激なので、もし自分が喫煙者だったら、かなり頭に来そうな感じがする。おそらく1/3くらい読んだところで、厭になるだろう。この本は、非喫煙者が喫煙を止めさせるための理論武装のための本だ。タバコに縁の無い人や喫煙の害を知って禁煙した人には、大変勉強になると思うが、おそらく喫煙者は読まないと思う。タイトルを見ただけで、手に取ることもないだろう。そういう意味では、喫煙者の啓蒙には役に立たないような気がする。
因みに自分の独身の友人は、ほとんどスモーカーだ。皆、食べ物や健康に気を遣ってると言うが、喫煙だけは止められない。止めると精神衛生上良くないそうだ。それはよく判る。自分は喫煙者に寛容であり、喫煙はあくまで本人の問題と考えている。でも煙が吸いたいなら、主流煙も副流煙も全部残らず吸って欲しいと思う。体の外に出すから問題になるのだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サイエンス
感想投稿日 : 2016年9月10日
読了日 : 2016年9月10日
本棚登録日 : 2016年9月10日

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