蜩ノ記 (祥伝社文庫)

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本棚登録 : 2163
レビュー : 267
著者 :
fooさん 小説(は行の作家)   読み終わった 

時代小説は苦手なのですが(藩とか、人の把握ができない)がんばって読みました。映画は以前見ていたので、なんとなく分かるかと思ったけど、誰と何がどう対立してるのか、混乱しまくりました。秋谷の潔い生き方、大局を見ての判断。何もかもが素晴らしい人で、側にいれば庄三郎が傾倒していくのは分かる感じ。その描き方も清々しくて読んでいた気持ちがいい。息子の郁太郎が親友を失い奮起するところも良かった。ラストは涙なくしては読めない。中根平右衛門が策士。良き伴侶、良き友に巡り逢うことのすばらしさも感じる作品かな。

レビュー投稿日
2018年8月7日
読了日
2018年8月7日
本棚登録日
2018年8月7日
6
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