ニューオリンズに地震が起こったと思ったら
巨大なクモが地中から現れて大変!という生物パニックもの。
主役は観光ガイドのお兄ちゃん。
だらしない生活をしているのでお父ちゃんが滅茶怒ってます。
もうボートの操船はムチムチの妹に任せることにして
お兄ちゃんはトロリーバスの運転手に格下げ。
そこに乗り合わせた生物学教師のおかぁちゃん&息子&娘。
旦那はエドワード・ファーロングなんだけど、
スクールバス運転手の仕事でチアリーディングチームを送り中。
基本はこの2つの家族と、居合わせた連中がクモに襲われて
死んじゃったり死ななかったりする話ですわ。
B級映画のツボを外さない作りで、
被害者たちのキャラクターも楽しく、なかなか飽きずに見れますね。
クモに襲われるー。もうだめだー、と思ったら
横からワニが出てきてパクリとクモを喰っちゃったりといった
謎の展開もあったりして。
またこの蜘蛛、火は吐くわ、水面は走るわで結構な高性能。
しまいには女王蜘蛛が登場して2つ並んだビルに巣をかけるんですが…
これがニューオリンズにそんな高層ビルがなかったのか、
なんか微妙な高さでなんだかな、と。
サムライミスパイダーマンのNG予告見ちゃうと
いまさらそれじゃー驚かんぞ、って感じですな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
モンスター/エイリアン
- 感想投稿日 : 2014年5月2日
- 読了日 : 2014年4月9日
- 本棚登録日 : 2014年5月2日
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