ド田舎で日常に飽き、クラスメートにも辟易な少年イーサン。
街(村)は敬虔なクリスチャンにあふれ、昔ながらの堅苦しいしきたりが今も守られています。
そんな彼のクラスに、リーナという少女が転校してきました。
クラスメートの女子がいうには、彼女は異端者。
これまで様々な高校でトラブルを起して転校を繰り返しているとのこと。
が、イーサンはそんな彼女に魅かれていき、
初めはかたくなだったリーナもそれに応え…ということで途中からイチャイチャの、
そこらでキスしまくりので、もう見てらんない。
そんでもってリーナは実は魔術師の血族で、16歳になったら
光か闇の属性が目覚めてしまう。
闇になったら愛なんて感情は失せ、ウィッチになっちゃうんで大変です。
そんな話。
それなりに面白かったけど、終盤少年が何にも役立たないというか。
何にもしなくなっちゃうのが微妙だなー。
最後のオチもね。
引っ張って引っ張ってどこまでいくのか?つかこのまま終わるパターン?
と思ったらハッピーエンドでね。
まぁそれなりに面白かったけど。
魔女の彼氏は大変だな、なんて思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2015年5月11日
- 読了日 : 2014年2月19日
- 本棚登録日 : 2014年2月27日
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