うそつき: 嘘をつくたびに眺めたくなる月 (新風舎文庫 あ 140)

著者 :
  • 新風舎 (2005年8月1日発売)
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感想 : 31
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『(愛とか恋とか)思うに、わかろうとしちゃいけないんじゃないかな。わからなくてもそこにあるんだから』ってセリフがベボベの歌詞のまんまのようで驚いた。なんの曲かはちょっと忘れちゃったけど、そんな感じのニュアンスの歌があった。16歳の正直になれない少女がトラウマと戦って恋とか愛とかに正直になっていく話。小説の最後の最後でちょっとうまいこと言っちゃう辺りがコイツゥ~!!って思わせる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 恋愛・青春
感想投稿日 : 2010年6月4日
読了日 : 2010年6月3日
本棚登録日 : 2010年6月3日

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