夢の燈影

著者 :
  • 講談社 (2014年9月17日発売)
3.57
  • (5)
  • (20)
  • (19)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 27
4

新選組始末記番外編短編集といった趣き。
最初の井上源三郎はまだ有名か?島田魁も聞いた事あるな。
当初から参加している試衛館グループが勿論有名なんだが、延べ加入者は凄い数なんだろう。200人くらい?もっと多いのかな?
発足から京都を暴れまわった時期を経て賊軍となり敗軍となるまでが色んな脇役の隊士の視点から描かれる。
そこから沖田聡司や土方歳三、山南敬介らの素顔が描かれる。総じて哀しい話だ。
後世の我々は新選組の末路を知っているから余計哀しい。
100人隊士がいれば100の物語がある。味わいのある短編集でした。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2015年3月16日
読了日 : 2015年3月16日
本棚登録日 : 2015年3月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする