オール・ユー・ニード・イズ・キル ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
名画座で鑑賞、
本日3本立ての次点。
以外や意外、一番面白かった。タイムループものと言えば「恋はデジャブ」が有名ですが、近年のループ物の映像化としては最高の出来では?
1回目は戸惑いながらも、あっけなく死んでしまう、2回目は全員に真実を告げようと足掻く、3回目は適応しようとする、4回目でようやく女性(リタ)が何かを知っていることに気付く。この辺りの描写は秀逸ですね、どんどん話に引き込まれます。(何回目に何をしたかは記憶で書いているのでいい加減かも)
リセット(途中で死ぬ事を登場人物はリセットと称している)の回数が増える毎に、何故ループが始まったのか、連隊が全滅を免れるにはどうしたらいいのか、敵は何者なのか、ボスキャラは何処にいるのか、が次々と解き明かされていきます。そしてトムクルーズもどんどん逞しくなっていきます。後半のトムは殆どミッションインポッシブルです。映画なので凄くテンポがいいですが小説は凄く細かい描写が有るんでしょうね。
原作はマンガ?ラノベ?読んでみたいです。
ボスキャラと意識を共有することによって本拠地を発見、将軍に作戦を提言するところで銃撃戦になり重傷、輸血されてリセット能力を失ってしまう。
ここからはぶっつけ本番、リセットは出来ない!
急遽味方の小隊を募りルーブル美術館地下深くに潜む敵ボスに特攻作戦、手に汗握る展開、「ヴェルダンの女神」リタまでも戦死してしまい、一人になった主人公は相打ちになりながらも敵ボスを倒す。と、またまたタイムループ能力を取り戻した主人公は物語の冒頭、将軍との面談前に戻ってしまう。その世界ではなんと敵生命体は全滅し人類は勝利している!
報道官として少尉(だったかな?)のまま戦場の基地に赴きリタを捜す。リタと会ったトムクルーズの笑顔の素晴らしいこと!いい!凄くいい!DVDになったらも一度見ます!
- 感想投稿日 : 2015年1月7日
- 読了日 : 2014年12月31日
- 本棚登録日 : 2014年12月31日
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