シリーズ第7弾。晴香の教え子だった真人の友だちが行方不明になってしまう、八雲と晴香は助けを求められ長野へ。人と違うもの自分たちにとって異分子なものを排除しようとする… 父親の闇が、彼が鬼と化した過去が分かりますが壮絶でした… そして美雪の彼への執着が常軌を逸してるというか、これが「愛」だとしても恐ろしすぎて私には理解できないよ。闇の中、一筋の光も見いだせない彼にとって八雲が光になるのでしょうか…
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- 感想投稿日 : 2015年11月2日
- 読了日 : 2015年10月4日
- 本棚登録日 : 2015年11月2日
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