御曹司の溺愛家族計画 (角川ルビー文庫)

  • KADOKAWA (2019年4月1日発売)
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本棚登録 : 49
感想 : 5
4

▼あらすじ
姉の忘れ形見の甥っ子を育てる星の元に御曹司・クレイグが現れ、甥っ子は自分の弟の忘れ形見でもあると告げる。三人での生活が始まり、星は愛情深いクレイグの本心を知り惹かれていく。だが、星と甥っ子に危険が迫り!?

***

ストーリーの完全度:やや高い
トーン:あまあま・ほのぼの
エロ度:低い
萌え度:高い
総合評価:★4.0

「御曹司の天使溺愛計画」に続いてこちらの作品を読みましたが、安定の面白さでした。
ただ、どちらかといえば私は天使〜の方が好きかなぁ。あちらは本当に最初から最後まであまあまでシリアス要素皆無だったし、事件の内容もひねりが効いていて面白かったので。

こちらでも事件は起こるのですが、犯人が明らかになっても「でしょうね〜(笑)」って感じで意外性はなかったんですよね。多分、誰が読んでも予想出来る結末だと思います。
でも、いくら星やショーンが邪魔でも殺意までは抱いてほしくなかったな。嫌がらせ程度でやめておいてほしかったし、犯罪者にまではなってほしくなかったなぁっていうのが正直な感想です。

とはいえ天使〜とはまた違った面白さがあって普通に楽しめたので、そこまで不満はありません(^^)
クレイグはスマートで格好良いし、星の甥っ子のショーンは10歳なのに凄く大人びてて魅力的なショタだったし、星は…周りが個性派揃いなので正直、あまり印象には残らなかったのですが、感情移入しやすいキャラでした。(星はもう少しキャラを立たせてほしかったかも?)

あと、恋愛面も良かったですね。天使〜の方の攻めはグイグイ行くタイプでしたが、今作の攻めは割と慎重で少しずつ距離を縮めていくタイプだったので、二人がくっ付くのはかなり最後の方です。
天使〜の方でもそうだったのですが、神香先生の作品はくっ付くまでの過程を両視点から丁寧に描かれているので説得力があり、読んでいて楽しいです。今回も、いつくっ付くのかな〜♫とワクワクしながら最後まで楽しく読ませていただきました。
エロの配分も個人的には丁度良く感じますし、あまあま系で読みやすくてそれでいてストーリーがしっかりしている作品を求めている自分には今回の作品もぴったりでした。
次の作品も楽しみにしてますv

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説
感想投稿日 : 2020年4月26日
読了日 : 2020年3月18日
本棚登録日 : 2019年5月28日

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