- ムービータウン・マーダーズ 殺しのアート 5 (モノクローム・ロマンス文庫)
- ジョシュ・ラニヨン
- 新書館 / 2023年9月12日発売
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総合評価:★4.0
殺しのアートシリーズ第五巻。
初めて一巻を読んだ時にあまりの面白さに衝撃を受け、それからなるべく長くこのシリーズを楽しみたいと思い、あえてちまちま読み進めていたのですが、とうとう最新刊に追い付いてしまいました…(T-T)
今回もサムの出番はかなり少なめ。ジェイソンが前回の汚名を挽回すべく単独で頑張る回でした。
今回は潜入捜査という事で、ジェイソンが変装をするのですが…まさか髪を全て剃り上げて坊主になるとは思わず、ジェイソンのビジュアルが大変好みだった私的には割とショックな展開でした(笑)
そして肝心の事件はというと、今回は一つの事件にテーマが絞られている為、過去作と比べると若干地味な印象でした。とはいえつまらなかった訳ではなく、犯人の正体も含めて予想外の展開が幾つもあって今回も最後までしっかり楽しませていただきました。
サムとの恋愛も上手くいっているようで一安心。一緒に暮らすのはまだ難しそうだけど、あの自他共に認める仕事第一主義者のサムが何処に居ても月に二回はジェイソンに必ず会いに来ると宣言していてサムも大分変わったなぁ…としみじみ思いました。
でも、ジェイソンを付け狙うカイザーの件やサムの元恋人が犠牲になったロードサイド・リッパーの件など、重要な問題はまだ残されたまま…。
しかも最後、ジェイソンだけでなく読者もゾッとするような展開が待ち受けていて次のシリーズが出るまで気が気ではありません。
殺しのアートシリーズももう結構長いので、展開的には次か、次の次くらいでラストかな?出来るだけ長くこのシリーズを楽しみたいですが、それと同じくらい物語の終末も気になるところ。次回作も非常に楽しみです。早く続きが出ますように…!
2024年2月29日
- 深潭回廊4 (POE BACKS)
- 永井三郎
- ふゅーじょんぷろだくと / 2023年3月25日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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2023年5月29日
- 男しかいない国のアリス (2) (バーズCリンクスコレクション)
- 香坂透
- 幻冬舎コミックス / 2023年3月24日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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2023年5月6日
- イケオジモンスターと絶対零度男子(3) (KCデラックス)
- フミト
- 講談社 / 2023年3月13日発売
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総合評価:★4.0
SNSで拡散されたた事がきっかけで一躍有名人になってしまった小鳥遊課長。
多忙故に社内に顔を出す機会も減り、寂しさを募らせる氷渡ですが、何やかんやあって二人が同棲(一時的にですが)する事に…!(笑)
正直なところ、普通のBL作品だったらとっくにヤッてる展開なので、若干物足りなく感じてきちゃった(笑)
イケおじも何だかんだでもう3巻なのでうっすら中弛みしてきた感はありますね( ̄▽ ̄;)
とはいえ二人の関係がまるで進展していない訳ではなく、小鳥遊の方から氷渡に告ったりキスしたりと着実にBLの道は進んでいる模様。
これであとは本番のエロシーンさえあれば完璧なんですけどねぇ…。フミト先生が果たしてどこまで描いてくれるのか、ある意味これからが楽しみです(笑)
2023年6月8日
- お手をどうぞ、ご主人様 ー冷血騎士は無垢な忠犬を愛しすぎているー (リンクスロマンス)
- 篠崎一夜
- 幻冬舎コミックス / 2023年3月2日発売
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2023年4月20日
- はじめの恋 (バーズCリンクスコレクション)
- 西本ろう
- 幻冬舎コミックス / 2023年1月24日発売
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総合評価:★4.0
表紙を見てビビッと来たので購入したのですが、攻めの見た目があんまり好みじゃなかったなぁ…。あと、やくざ攻めかと思いきや開始早々、攻めがやくざから足を洗っていてあれっと思ってしまいました(あんなに帯でやくざ攻めアピールしてたのに…^^;)
でも、絵は綺麗だったと思います。受けもこれが地味設定だなんて信じられないくらい美人で可愛かったです。
ストーリーはまぁまぁ、かな…?良くまとまってはいるとは思いますが、これの一個前に読んだやくざものがあまりに良過ぎたのでそれと比べるとどうしても、ね…。
でもまぁ、心理描写もちゃんとしてますし、そこそこ読み応えはあったかと思います。エロに頼らない姿勢も評価したいです。
全体的にほのぼのした雰囲気なのでシリアスが苦手な方でも安心して読めるかと思います。特に硬派な攻め様が好きな方にオススメしたい作品です。
2023年3月9日
- TOKYO光オークション (オンブルーC)
- 時羽兼成
- 祥伝社 / 2022年12月23日発売
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総合評価:★4.8
SNSで見かけて面白そうだなと思って購入したんですが、予想以上に面白かったです…!
表紙の雰囲気だけ見るとシリアスな印象を受けますが、中身は意外にもコミカルなテイストでふふっと笑えるシーンが多く、最後まで楽しく読めました。まさか令和のこの時代に闇オークションBLが読めるとは…(笑)
何より誠実(攻め)のキャラが良かったですね〜。何も考えていないおバカなキャラクターに見せかけて実は訳アリで、時折見せる裏の表情に非常にそそられました♡
個人的に年下攻めってあんまり萌えないタイプなんですが、この作品の攻めは良かったです!めっちゃ萌えました♡
誠実みたいなタイプの男にグイグイ迫られたら誰だって絆されると思います(笑)
それにしても光太郎おじさん、かっちりセットした髪型+タキシード+眼帯という欲張りセットな格好がめちゃくちゃ似合ってたので後日談でまた衣装着てくれて嬉しかったな…。しかもそのままコスチュームプレイまでしてくれるなんて!大満足です♡ご馳走さまでした♡♡(笑)
2023年2月27日
- 初恋の義父侯爵は悪役でした (幻冬舎ルチル文庫)
- 小中大豆
- 幻冬舎コミックス / 2022年12月16日発売
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2023年2月19日
- 社長は秘書に××したい (b-BOY C DX)
- 篁アンナ
- リブレ / 2022年11月10日発売
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総合評価:★4.0
初読みの作家さん。プレイボーイな自己愛強めな社長×有能秘書のお話。
CPは王道ですが、テンポ良く進んでいくストーリーに加えて全体的にコミカルな雰囲気で、と思わずクスッと笑えるような要素が多くあり、最後まで楽しく読めました。
こういうのって大抵社長である攻めが年上なんですけど、この作品では受けが年上なんですよね。そこがこう、何か良いなって…(語彙力)
でも、社長はどのタイミングで秘書の事を本気で好きになったんだろう?秘書の方はまぁ、絆されたんだろうなと理解出来るのですが、社長の方はその辺がふわっとしていてちょっと分かりづらかったかも。
とはいえ出会ってからくっ付くまでのスピードは早過ぎず遅過ぎずで丁度良かったです。全体的に見てもよくまとめられていると思います。
シリアスな要素も殆ど無いですし、疲れた時に読むにはもってこいな作品ですね。知らない作家さんでしたが、読んで良かったです(^^)
2023年5月6日
- 犬も喰わねェ恋煩い (b-BOY C DX)
- 鹿島こたる
- リブレ / 2022年9月8日発売
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2023年2月28日
- あの夏から戻れない (CROSS NOVELS)
- 宮緒葵
- 笠倉出版社 / 2022年7月8日発売
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2022年9月21日
- 蟷螂の檻 (vol.5) (オンブルーC)
- 彩景でりこ
- 祥伝社 / 2022年3月25日発売
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2022年7月21日
- 深潭回廊 (3) (POE BACKS)
- 永井三郎
- ふゅーじょんぷろだくと / 2022年3月24日発売
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2023年5月24日
- 男しかいない国のアリス (1) (バーズCリンクスコレクション)
- 香坂透
- 幻冬舎コミックス / 2022年3月24日発売
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2023年4月10日
- イケオジモンスターと絶対零度男子 (02) (KCDX)
- フミト
- 講談社 / 2022年3月11日発売
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総合評価:★4.5
1巻も面白かったのですが、2巻は更に面白かった!
言うこと成すこといちいち格好良くてセクシーな小鳥遊に今回もドキドキさせられました。特に「ふたりだけの秘密…な」の破壊力が凄まじ過ぎる…!推しにこんなこと言われたら嬉しさ通り越してどうにかなっちゃうかもしれない…(笑)
あと、今回は氷渡の成長に重点を置いたお話でしたね。学生時代のとある出来事がきっかけで他人と距離を置くようになってしまった氷渡ですが、別に他人が嫌いな訳じゃなくて、本当は皆と仲良くしたかったんですよね。
そんな中、パワハラ告発メールを送った中井戸と氷渡がタッグを組んで仕事をする事になり、一時はどうなる事かと思いましたが…結果的に二人の絆も深まって氷渡自身も少しは変われたと思う!(*゚▽゚*)
まぁ、リアルだったら有り得ないですけどね。パワハラ告発者とその張本人をあえて一緒に仕事させるなんて…。小鳥遊も大胆な事をするなぁと思いました( ̄▽ ̄;)
今回もBLと言われると…まぁ、ギリBLなのかな?程度のほんのり具合でしたが、気持ちの面で言えば氷渡は勿論、小鳥遊もいよいよ恋心を自覚したっぽいので、次はもっとラブいシーンが見られるのではないかと!期待しております!(笑)
そして最後、小鳥遊がSNSにトレンド入りしたところで2巻は終了。まさかのイケオジトレンド入りにちょっと笑いましたが、氷渡は気が気でないはず。
一躍有名人になってしまった小鳥遊と氷渡の関係は今後どう変化していくのか…!?最後までしっかり見届けたいと思います!(*’∀’人)♥*+
2023年5月12日
- うそつきと狼 (バンブーC Qpaコレクション)
- やまち
- 竹書房 / 2022年2月17日発売
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総合評価:★3.5
初読みの作家さん。事前に軽く試し読みをして面白そうだと思ったので購入したのですが、思ってたより絵が好みじゃなかったのと、ボリュームの割にストーリーが浅くてイマイチでした(ーー;)
これは所謂なんちゃってヤクザものですね。最近読んだヤクザものがビター過ぎたせいで余計にそう感じるのかもしれませんが、何か全体的にユルいんですよね。
敵対しているインテリヤクザさんも普通に良い人でしたし、暴力的なシーンが一切無いので緊張感も殆どなく、良い意味でも悪い意味でも甘いなぁといった感じでした。
あと、受けがチョロ過ぎる(笑)
見た目は良いのかもしれませんが、煽り耐性が無いので挑発されたら直ぐ乗せられるし…ちょっと子供っぽいかな、と。もっと大人の駆け引きをしてほしかったなぁ…。
ですが、エロはどのシーンも気合いが入っていたように思います。ストーリー重視派の私にはイマイチでしたが、エロ重視派の方(特に陥没乳首フェチ)は楽しめるのではないでしょうか。
(因みにこちら、どうやらスピンオフらしいのですがスピン元未読でも全く問題なく読めるのでご安心ください)
2023年2月22日
- 獅子の踊り子 (カルトC equalコレクション)
- 柳瀬せの
- 笠倉出版社 / 2022年1月25日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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総合評価:★4.5
初読みの作家さん。電子の方でちらっと試し読みをしてみて面白そうだったので購入しました。
まず、読んでいて一番思ったのが絵がめちゃくちゃお上手だという事です。特にエロシーンはかなり見応えがあるので、これだけでも一読の価値はあるかと思います。
また、ただ絵が上手いだけでなく、漫画のレベルも非常に高いです。重要なシーンにおけるキャラクターの魅せ方、構図も非常にお上手で、読者の心の掴み方をよく分かっているな、と思いました。(特にヨルが踊っているシーンがとても素敵で印象に残りました)
最後まで楽しく読ませていただきましたが、強いて気になった点を挙げるとするなら若干エロの割合が多いかな、という事くらい。
ストーリー重視派の自分的にはエロシーンをもう少し削ってその分ストーリーに深みを足してほしかったのですが、これはこれで面白かったですし、十分満足感を得られましたので特に不満という訳ではありません(^^)
思いがけず、素敵な作品に出会えて良かったです。次回作にも期待しています。
2023年3月24日
- 絡まる糸を解くように (Spicy Whip C)
- 吉野ルカ
- コスミック出版 / 2022年1月17日発売
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総合評価:★3.0
うーん…すみません、思ってたより好みの絵柄じゃなかったのと、物語自体もあんまり面白さを感じませんでした。
全体的に作り込みが浅いという薄いというか、どうしてそうなった?みたいな展開が多くてイマイチ気持ちが付いて行けず…。
受けが片想いしていた攻めの父親と、事故で亡くなった受けの父親の関係性やエロシーンはまぁまぁ良かったのですが、それ以外は特に盛り上がりも魅力を感じられず、最後までフラットな気持ちのまま読み終えてしまいました。
残念ですが、再読する事はないかな…( ̄^ ̄)
評価はエロが良かった分、少しおまけして★3.0にしておきます。
2023年3月3日
- バケモノの花嫁(特装版) (Tulle C)
- 秋久テオ
- ブライト出版 / 2021年12月17日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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総合評価:★3.5
秋久テオ先生の作品は過去に2冊ほど読んでおり、そのどちらも面白かったので今回も期待して読んだのですが、今回は全体的にストーリーが浅く、とっ散らかっている印象で、過去に読んだ2冊ほど萌える事はなかったです。
描きたいシーンがあるのは分かるのですが、そのシーンに行くまでの流れがやや雑というか、丁寧さに欠けるんですよね。
また、最後の方の展開も流石に都合が良過ぎてポカーンって感じでした。特に最初と最後だけ読むとこれ本当に同じ作品か?ってくらい雰囲気がガラッと変わるので、最初の方の雰囲気が好きだった自分としてはやや残念に思いました。
とはいえイラストは相変わらず美麗ですし、攻めの泣き顔も大変グッときたのでその辺は良かったです。次の作品にも期待しています。
2022年7月13日
- サイモン・フェキシマルの秘密事件簿 (モノクローム・ロマンス文庫)
- KJ.チャールズ
- 新書館 / 2021年12月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
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総合評価:★3.8
まず、表紙が超ハイセンス…!出来る事ならポスターにして額装して部屋に飾りたい…!文善やよひ先生のイラスト、大好きです♡
KJ・チャールズ先生の作品は『イングランドを想え』がめちゃくちゃ刺さったので今回の作品も期待していたけど、イングランド〜より話が難解で若干読みづらく、読み切るのに時間がかかってしまった。(私の理解力の無さが原因かも)
ただ、サイモンの肌の上に死者のメッセージがルーン文字で刻まれていく設定は中二心をくすぐられて非常に良かったです。こういう設定大好き(笑)
最後分かりやすく駆け足だったのと、二人がその後どうなったのか分からないオチはハピエン好きとしては少し残念に思うところもありましたが、全体としてはまぁまぁ楽しめたかな。次回作も出たら読んでみたいです(^^)
2023年1月8日
- 淫魔Ga豆腐めんたる (デイジーC)
- うえちゃ
- 三交社 / 2021年11月10日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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総合評価:★4.0
初読みの作家さん。表題作を含め3つのお話が収録されていました。
表題作はとにかくヤりまくりな印象で、ストーリーはあってないようなものかな(笑)
ツッコミ所が多いお話でしたが、絵柄は可愛いしたまにはこういうエロエロなお話が読みたくなる時もあるのでそういう気分の時には良いかも。
最初は表題作目当てだったのですが、いざ読んでみたらDom/subの作品がストーリー、設定含め一番楽しめました。実はDom/sub作品を読むのは初めてだったので、こういう感じなのかと勉強にもなりました(笑)
一時期オメガバース作品を摂取し過ぎて現在ちょっぴり食傷気味なのでどうかな〜?と思いましたが、これはこれで面白いですね。機会があればまた読んでみたいです(^^)
2022年7月10日
- 有翼の騎士の一途な求愛 (角川ルビー文庫)
- 佐竹笙
- KADOKAWA / 2021年10月29日発売
- Amazon.co.jp / 本
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総合評価:★3.8
最初の方が一番面白かったです。特にベルクトにからかわれた受けが怒ってやり返すところが最高に良かったです。見た目は美人で大人しそうなのに、ちょっと短気なんですよね(笑)
でも、根性があって壁にぶつかってもめげない様子に好感が持てました。個性の塊のようなベルクト達をまとめていく様子もしっかり描かれていたと思います。
攻めはちゃらいのかと思いきや意外と大人しかったですね。華やかな見た目をしているのでもう少し何かしらのインパクトとか意外性が欲しかったかも。
イラストはどのページも美麗で大変素晴らしかったです。特に月をバックにしたイラストは絵画のような美しさでした。よき!
2022年6月27日
- いとしの毛むくじゃら (デイジーC)
- 赤いシラフ
- 三交社 / 2021年10月8日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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総合評価:★4.0
表紙買い。初読みの作家さんでしたが、絵も綺麗だったしストーリーも面白かったです。特に「毛族」の設定が面白かったですね。彼らにとっては豊かな毛こそがステータスで、逆に毛のない部分は恥という考え方がユニークで面白かったです。
あと、途中で慎一郎が元の世界に戻っちゃうのも意外な展開でワクワクしました。山田くんの電磁波の話は何気に信憑性があるんじゃないかなーと思ったり。(心当たりがあるので…)
そしてファルですが、キャラデザも設定も某ほにゃららワンダーランドのなんちゃらスカラーさん(笑)にあまりにもそっくりで吃驚したのですが、カバー裏のあとがきを読んだらやっぱり作者さん本人も自覚しているようで(笑)
まぁ、なんちゃスカラーさん推しなので個人的には嬉しい誤算でした(笑)
2022年7月11日
- クローンの相方と恋愛ってどんなネタ? (秒で分かるBL)
- 鮭だらけ
- リブレ / 2021年10月1日発売
- Amazon.co.jp / マンガ
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総合評価:★3.0
相方がクローン人間という設定に惹かれて購入しました。初読みの作家さんです。
オリジナルの麦太が死んでしまった理由については思いのほか重くて驚きでしたが、それ以外のストーリーは可もなく不可もなくと言ったところでしょうか…。
正直、クローン要素が薄くてこれクローンの必要あったか…?と思ってしまいました(^^;)
近未来・お笑い芸人・クローンといった設定自体は斬新で面白いと思うのですが、作り込みに関してはどれもが中途半端で全体的にあっさりしてるなぁといった印象でした。ハマれずに残念です…。
2022年7月14日