
・堀田善衛「鶴のいた庭」×
飛行機の銀か。もはや記憶になし。
・小山いと子「石段」△
びっこの父親とかったるい姉弟と旅行中なにかといっしょになってしまって、あーかったるという話。なんとなく不気味な雰囲気に満ちているのに、最後に美談になるのにはしらける。
・川崎長太郎「兄の立場」△
いかにも私小説ったるい。実家の魚屋を継ぐのが嫌で飛び出した兄が、小説で身を立てながら、弟にも大学に通わせてあげたい、絵を描かせてあげたいと思い両親と対立するが、ぼかぁーほんとに口だけだなぁーという話。
- レビュー投稿日
- 2013年8月20日
- 読了日
- 2013年8月3日
- 本棚登録日
- 2013年8月7日
『(094)銀 (百年文庫)』のレビューへのコメント
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