傷ついた子ぎつねパックスを助け、5年も共に暮らしたピーター。軍隊に入る父親から祖父の家に世話になるように言われ、パックスを森に捨てろと命令される。一度はパックスを森に置き去りにしたピーターだったが、600キロの道のりを一人でパックスを探しに戻りはじめる。一方パックスは、ピーターを守るという強い思いで、ピーターを探し始めるが…。ピーターとパックスそれぞれの試練と、心から信頼できる仲間との出会い。忍び寄る戦争の影。緊迫感とスピード感のある物語。
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読み物・外国
- 感想投稿日 : 2018年4月29日
- 本棚登録日 : 2018年4月29日
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