ひろしは、てんこうせいのしろうをさそってキャッチボールをはじめた。いもうとがやってきて「あたしもやらせて」といったけど、「だめ」とこたえた。おとうさんがきても、ともだちがきても、ふたりはキャッチボールをつづけた。そのうちボールがうしろにそれて…。
キャッチボールをしているだけなのに、なにかとても大切なものをみつけた気分になる絵本。長谷川集平にしか作れない絵本だと思う。
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カテゴリ:
絵本・日本
- 感想投稿日 : 2015年12月5日
- 本棚登録日 : 2015年12月5日
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