「君の名は」が流行っていた頃に新海誠作品を3冊まとめて買った。映画は観ていない。たぶんそれだとあまり面白く読めないのだと思う。小説単体としてはボリュームも多くないし、(恐らく著者の一番の売りであろう)映像美によるブーストもない。
途中で「何で恋愛小説読んでるんだ?」という思いに囚われたので、そもそも自分には合ってない。とはいえ要所要所面白いところはあって、ヒロインに会いに行く主人公の心理描写などは良かった。
ちなみに秒速5センチメートルは桜の花びらの落下速度とのこと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年11月25日
- 読了日 : 2017年2月10日
- 本棚登録日 : 2017年1月9日
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