
著者の丹羽宇一郎氏は伊藤忠商事名誉理事であり、70代後半の男性。ライフネット生命社長の出口治明氏の著書と類似の内容があり、経営者の思考や嗜好は似通ってくるのかもしれない、と興味深かった。
○本に代わるものはない
・ネット全盛だからこそクオリティの担保された本を読む
・無駄な読書はない、そこから何を学ぶか
○どんな本を読めば良いのか
・ベストセラーやハウツー本ではなく自分に必要なものを読む
○頭を使う読書の効用
・考えながら読むことで考える力を養う
・心に栄養を与える
○本を読まない日はない
・著者の読書術、ルール
○読書の真価は生き方に表れる
・読書と仕事の関わり
○本の底力
・思考のフックを作りセレンディピティを呼び寄せる
・スランプ時の器の醸成、人を見る目を養う、ストレスをコントロールする
- レビュー投稿日
- 2017年11月19日
- 読了日
- 2017年9月23日
- 本棚登録日
- 2017年9月18日
『死ぬほど読書 (幻冬舎新書)』のレビューへのコメント
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