林芙美子 巴里の恋―巴里の小遣ひ帳、一九三二年の日記、夫への手紙 (中公文庫)

4.22
  • (4)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
レビュー : 3
著者 :
制作 : 今川英子 
battohさん  未設定  読み終わった 

やられたー!!
この本は林芙美子の実際のパリ・ロンドン日記をピックアップしているのだが、昭和22年東峰書房からでた「巴里の日記」(持っているのだ、とんでもないボロボロ本だが)と内容が違う!かなり違う!金銭、移動などはあっているが、う~む、創作家林芙美子、また
「みすず書房と新潮社の『放浪記』は別物よー♪」
を私にかましてくれたわね!
東峰書房版はBookOffの1号店が出来たばかりのとき、「3冊百円のワゴン」に積んであったモノ。このとき昭和初期の日本陸軍教本「遊佐馬術」も手に入れているので、ラッキーと申せましょう。
冬のシベリア鉄道三等車珍道中や、1931年12月の巴里に着いた喜びと興奮の文章が省かれてしまっているのはちょっともったいないが。
それにしても芙美子ちゃん、またやってくれたわね~!
こうなったら高峯秀子主演のDVD「放浪記」を買おう。
芙美子…恐ろしい子!(by月影先生)

レビュー投稿日
2010年12月21日
読了日
2011年1月9日
本棚登録日
2011年1月9日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『林芙美子 巴里の恋―巴里の小遣ひ帳、一九...』のレビューをもっとみる

『林芙美子 巴里の恋―巴里の小遣ひ帳、一九三二年の日記、夫への手紙 (中公文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする